キャリコン資格は役に立たない?使えないの?

キャリコン資格は役に立たない?使えないの?

 

こんにちは。篤永さとしです^_^

 

さて今日は、、キャリアコンサルタント資格は役に立たない?使えないの?についてです。

 

今日紹介するのは、私が人材派遣の営業職兼人材コーディネーターに就職した際のお話しを書いておきます。

 

あくまで、1つの参照枠として参考にされて下さいね。

 

結論から言ってしまうと、人材派遣の営業やコーディネーター就職にキャリアコンサルタント国家資格は役に立たなかったし、意味がありませんでした。

 

 

仕事の中で、キャリアコンサルタントの資格や知識が活かされた場面はありませんし、、

 

入社の時の、面接でもキャリアコンサルタント資格に触れられる事は一切ありませんでした。

 

そもそも面談時には履歴書や職務経歴書にも目を通さずに、

 

『きついよ』『大変だよ』『大丈夫?』

 

程度のヒヤリングで採用されましたので、、、

 

まあキャリアコンサルタントの国家資格を持っていて損はないのですが、、、

 

どちらかというと、人材営業やコーディネーターに求められるのは、

 

①必要最低限のコミニケーション能力

②必要最低限のパソコン処理・タイピング能力

③強いメンタル要素

 

です。

 

①、②はなんとなく分かると思うのですが、、

 

③のメンタル要素がなによりも重要で、

 

残業も多く、企業からや、スタッフさんからのクレーム対応等への対応に追われるのが日常ですので、、なによりそういった環境でも、『気持ちを切り替えて職務を継続出来る』という心の強さが求められます。

 

 

特に人材派遣業界では、派遣スタッフを増やしてナンボのビジネスモデルなので

 

営業は『派遣でも出来る様な簡単な仕事ありませんか?』と仕事を取ってきて、

 

コーディネーターさんは、登録スタッフさんや求人サイトに『簡単な仕事があります!高時給です!』と謳い、

 

ドンドン人を職にあてがって行きます。

 

 

なので、キャリアコンサルタント資格を取る為に学ぶ様な

 

・自己分析ツールを用いた自己理解を促すとか、、

・その人の天職を探すための企業分析とか

・数回の面談を通して、理想のキャリアに導くとか、、

・カウンセリング技術うんぬん。

 

良くも悪くも、そういった『真』の意味でのキャリアコンサルティングは人材派遣業界では必要ないんです。

 

キャリアコンサルタント資格を取ってまでこの業界に使命感を持ってやっているという熱意や根性の部分(強い原動力)としてアピールできるとは思いますが、、、

 

使命感を持っているが故に理想と現実に押しつぶされるという人材派遣営業やコーディネーターさんも沢山見てきましたので、、

 

 

派遣会社の採用担当者も派遣営業や人材コーディネーターにキャリアコンサルタント資格なんてものは求めていないんです。

 

人材コーディネーターに求められるモノは

 

①必要最低限のコミニケーション能力

②必要最低限のパソコン処理・タイピング能力

③強いメンタル要素(特に大事)

 

が重要視されるという事を知っておきましょう^_^

 

以上、『キャリアコンサルタント資格は役に立たない?使えないの?』についてでした^_^

 

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